ファンダメンタルズ研究所

為替や株価の動向について主にファンダメンタルズの観点から書き記します。

購買力平価

豪ドルについて

豪ドルはリーマンショックの直後は売られましたが、その後は継続して買われ、2011年以降は対ドルではおおむね0.95-1.05のレンジで推移してきました。 今年に入ってからも4月までは1.02-1.06のレンジに留まっていましたが、5月に入ると大きく売られ、現在は対…

購買力平価

為替レートは様々な要因で変化しますが、交換可能な財・サービスを基準にすれば一応「適切な」為替の水準を決めることができます。 その手の指標としてはビッグマック指数(マクドナルドのビッグマック1個と釣り合う通貨の量)などが有名ですが、単一の商品…